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【種族】妖怪 【能力】気を使う程度の能力 【強さ位置】普通グループ2 【設定】 武術に長け、妖怪じみた怪しげな術を使うことは少ない。 何か一部の能力に特化した妖怪とは異なり、万能型の妖怪である。 その為、妖怪同士では余り強い方ではないが、人間に対しては死角がなく、弱点もこれと言ってない。 武術の達人で戦闘能力はかなり高く、弱点らしい弱点を持っていない。 (求聞史紀) いつもは手加減をしているらしい(弾幕ごっこだからある意味手加減は当然?) しかし公式の試合では手加減をしないらしい(公式の試合とは?) (非想天則勝ち台詞) Q.「美鈴」は「震脚」をしている? A.ああいう移動の仕方するのは美鈴だけですね。 美鈴は武術の達人という設定だったのでああなっています。 結局、武術っぽさは出しませんでしたが(^^; (イザヨイネットの幻想掲示板まとめの2003/03) 【能力概要】 気を使う程度とは、気配りなのか、中国拳法で言うところの気なのかは不明。 萃夢想や非想天則では、気を攻撃に使っているので、恐らく中国拳法で言うところの気っぽいものを攻撃に使用している。 水形太極拳 渦状に気の流れを制御して射撃を飲み込む気の防壁を作り出し巻き込んだ敵弾諸共打ち返す 彩雨 周囲に気を循環させ、勢いのまま辺りへ飛び散らせる射撃 本来は無心で規則的に放つ技だが彼女に夕食予想等の雑念がある為ばら撒かれる軌道はランダム 紅寸剄 腕に気を集中し、さらに全身の力を乗せ絶大な威力の一撃を打つ 初の試し撃ちでうっかり紅魔館の塀を破壊してしまい、キッツイお灸を据えられた曰く付きの技 虎勁 全身の気の流れを一時的に活性化、打撃の際に撃ち込むことで強化する 地龍波 地中に撃ち込む気の質を収束させ距離による減衰を小さくした技 しかし基本空で闘うことが多い幻想郷では日の目を見ることが少ない悲運の技でもある 彩符「彩光風鈴」全身で気の渦を作りだし攻撃する。 彩華「虹色太極拳」 波紋の様に地表を流れる気の波を発生させる。波は非常にゆっくりと広がり長時間相手の行動を制限する。 星気「星脈地転弾」 長時間かけて気を練り上げる事で巨大な七色の気弾を作り出す。 華符「彩光蓮華掌」 大量の気を直接相手に流し込みスパークさせることで大打撃を与える超大技打撃。 悪魔やアンデッドに大ダメージとの事だが、ガセネタのようだ。 (非想天則カード解説) 【各種要素をふまえての強さ議論】 竜とは何の関係もないと思われていたが、非想天則のアイテムに、 「龍星」 龍の力が籠もった(と言われる)星型の頭飾り。使うと気が漲り短時間攻撃を受けて怯まなくなる というものがある。 少しだけ龍との関連性を匂わせる記述であるが、結局は不明瞭であり強さに関連するものではないので考察外。 イザヨイネットの幻想掲示板まとめの2003/03から、 美鈴が跳ねるように移動する際、周囲に緑色の衝撃波っぽいエフェクトが出ることに関しての質問と思われ、空中戦でも震脚等の武術が使えるようである。 つまり空中でも地上のような挙動ができる可能性があり、白兵戦に持ち込むこともそこまで難しくないと思われる。 求聞史紀には自分の事を他に知らしめたい妖怪のアピール(もっと自分を強そうに書いてくれ、こういう能力持ってるけどどう?等)が多い。 美鈴の項目にもアピールが取り入れられている可能性があるが、そうだとしても妖怪の中では余り強い方ではないと言われているので、現位置。
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登場作品 「己が心に研ぎ澄ますは小さき剣、奴の心に突き立てるは鋭利な刃」 富野 海人(とみの かいと) 富野 海里(とみの かいり) 関係:兄妹 流派:水無月一刀流 来須 叶(くるす かなえ) 来須 巴(くるす ともえ) 関係:双子姉妹 流派:紅月一・二刀流 神 一重(かみ ひとえ) 流派:神立一刀流 登場作品 「スカイガールズ~Another Flight~」 杉崎 零(すぎさき ぜろ) 階級:少尉 搭乗機体:ファルゲン ガナー・シルヴィア 階級:少尉 搭乗機体:フェンリア 登場作品 「ストライク・ガールズ~白き魔女と音速の乙女達~」 洲伊玖 住家(すいく すみか) 階級:大尉 使用機材:N1K5-J紫電五三式艦上戦闘脚53型甲 通称:「ルナティック」 メリア・フロンスタイル 階級:少佐 使用機材:クルセイダー 通称:「白き魔女」、「アルストロメリア」 ガルラ・リヴェット 階級:少尉(途中、大尉に昇進する) 使用機材:J2M5雷電三三型 通称:「神白銀(かみしろがね)」 スタット・カラン 階級:中尉 使用機材:Bf109G-6 通称:「疾風迅雷」 クロムウェル・ロザリエ 階級:大尉 使用機材:F-5E タイガーⅡ 通称:「三日月の魔弾(クレッセント・ブリット)」 ノア・ヴァルシェ 階級:技術中佐 リーフ・ヴェルシュタイン 階級:大尉 使用機材:Ⅳ号戦車フンメル 通称:「マルハナバチ」 レオナ・ヴェルシュタイン 階級:少尉 使用機材:Sd.Kfz.173 (Ⅴ号駆逐戦車ヤークトパンター) 通称:「東風」 ノヴェンバー・アリアス ノヴェンバー・アイリス 階級:中尉(両名) 使用機材:P.1067 ホーカーハンター 通称:「天使の弾き手(ルシフェル・アインシュピーラー)」 シホミ・シルヴィア 階級:少尉 搭乗機体:ファルゲンC 登場作品 「Heart of Machain~心ある機械人形~」 山村 和樹(やまむら かずき) コフィン・レイト(MLG-01) ソウ・イノセント(MLG-02) アクア・レジデンス(MLG-03) 関係:MLG=Mobile Loid Girl シリーズ 猫草 香鈴(ねこぐさ かりん) 我那覇 舞(がなは まい) 笹森 明日葉(ささもり あすは) リザード 登場作品 「武装神姫SSまとめ@wiki Raven and Cat~赤き瞳と猫の爪~」 長月 スバル 「妹」 長月 紀波(ながつき きなみ) 「兄」 関係:兄妹 長月 元(ながつき はじめ) 長月 美代(ながつき みしろ) 関係:夫婦 姫宮 若菜(ひめみや わかな) 来島 葵(くるしま あおい) 北堀 吾妻(きたほり あずま) 戦乙女型MMS TSFX01 ヘルムヒルデ 狼型MMS KTX01W1 狼襲(ロウシュウ) 登場作品 「馬鹿と福音(ゴスペル)が交錯する時」 翔南・C・雫(かいな・くりすてる・しずく) 楠原 瑠英(くすはら るえ) 関係:エスソシスター 鞍羽 鞠瑠(くらは まりる) 弥河 奏夢(みかわ たくみ) 関係:幼なじみ 民丘 巡(たみおか めぐり) 登場作品 「魔法少女リリカルなのはA s~闇の慟哭(どうこく)、光の不死鳥(フェニックス)~」 ミカ・ハルカゼ デバイス:グングニール フリア・エルネスト デバイス:エンディニティ・カノーネ ティア・フラーレ デバイス:アルト・ステーク 関係:イリーガル・ナイツ スフィレ・フェアリィテイル デバイス:サンクチュアリィ リプト・アインス デバイス:テオゴニア 関係:同僚+恋人 リリー・マルレーン ドラグーン(正式名称:広域拠点制圧魔導兵器) 登場作品 「魔法少女リリカルなのはStrikerS~光の断片(かけら)、銀河に舞う白銀の翼~」 アルストロメリア "ドゥンケルハイト・メートヘェン(謎めいた少女)" 『ツザンメン・ファレン』 アイビー "グロース・ケーニギン(偉大なる王妃)" 『シャッテン・ゲデヒトニス』 トイフェル・シュメッターリング "フルヒトロース・タンツァー(恐れを知らぬ踊り手)" 『ゲファール』 シュヴァルツェ・グラヴィーア "ゲホーアザーム・ゲネラール(従順な総司令官)" 『ゲファルネ』 関係:フィーア 登場作品 「サイトライン・オルタナティブ」 真神 健児(まがみ けんじ) 搭乗機体 PTD-01 フロンティア・ディグレイヴァー 真神 柊(まがみ ひいらぎ) 搭乗機体 YSF-34-Ⅱ ベガリオンMk-Ⅱ 関係 兄妹 吉良 彩里(きら いろり) 搭乗機体 イディクス 登場作品 「波の狭間で恋しよう!」 真壁 紳嗣(まかべ しんじ) 真壁 日登美(まかべ ひとみ) 関係:親子 来ヶ岳 雄莉(くるがたけ ゆうり) 神楽坂 汐保(かぐらざか しほ) 関係:腐れ縁 夏野 久遠(なつの くおん) 夏野 永遠(なつの とわ) 関係:双子姉妹 佐々原 美々(ささはら みみ) 佐々原 奈々(ささはら なな) 関係:双子姉妹・紳嗣の初恋相手 冬場 月華(ふゆば げっか) 冬場 桃華(ふゆば ももか) 関係:双子姉妹 土御門 凛音(つちみかど りんね) 関係:日登美の昔馴染み 登場作品 「萌え!?で燃え!?な退魔師はいかが?」 風林寺 鈴音(ふうりんじ すずね) マフー(略称 ふぅちゃん) 関係:師匠(マフー)と弟子(鈴音) 荒衣 理奈(あらい りな) 清水 摘美(しみず つなみ) シィルフィー(呼び方 シィル) 関係:ご主人様と使い魔 高麗 尚(たかれ なお) 関係:鈴音の恋人 登場作品 「吸血鬼騒動」 リウ・スペリ・ディブラルタ 登場作品 「らぶこ~る!うぃず・み~!」 藤西 美咲(ふじにし みさき) 登場作品 「とある科学の超電磁砲~Gravity Bullet~」 天道 慧(てんどう けい・さとし) クリス・ヴェルナート 関係:パートナー(恋人) 登場作品 「はーみっと☆ぶれいく!」 クライン・ハーミット ベル・ハーミット 関係:親子 セン・メア ケイト・テレス キララギ・セイヤ 登場作品 君が引くのはボクの命(ヒキガネ)、ボクが落とすのは君の命(ゲキテツ) 倉科 毬沙(くらしな たまさ) リスベクト・クラウスウェル・アンガート 登場作品 正義ではない味方、悪ではない敵~昨日の友は、今日の敵!?~ 天照 花蓮(あまてらす かれん) 天照 仁(あまてらす じん) 関係:兄妹 実花風 那美音(みかかぜ なみね) 実花風 那美華(みかかぜ なみか) 関係:姉妹 登場作品 恋する乙女と守護の盾~Another of Shild~ 影坂公(かげさか ひろ) 登場作品 乙女はお姉さまに恋してる~2人のエルダー~ 外伝 「捜された少女の下で~Under Hunted Girl~」 七種汐吏(ななくさ しおり) 春川聖人(はるかわ まさと) 有北静香(ありきた しずか) 有北静瑠(ありきた しずる) 登場作品 携帯サイトE★エブリスタで公開中 「駄弁りんぐ!」 美奏伊奈(みかな いな) 湊守沙夕(みなもり さゆ) 登場作品 「GOD EATER BURST THE ANOTHER~神を喰らい、糧とする者たち~」 リージュ・シュヴァイエ 登場作品 「雪の花びら、舞い落ちて」 雪希乃(ゆきの) 伊瀬和花(いせ かずは) 登場作品 「うらないさん、あーそぼっ!」 占鳴鈴夏(うらなり すずか)
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ディスクブレイカー☆フラン 第一話『頭にDISC』 OPテーマ キングクリムゾン『RED』 「いってきま~す!」 ドッゴォォ―――z___ン! 少女の声と共に紅魔館の壁は轟音を上げて破壊された。 そこから飛び出すのは日傘を持ち、ランドセルを背負った少女。 「ちょっとフラン様! 寺子屋に行くのはともかくちゃんとドアを開けて出てくださいって何回言ったら解るんですか!」 轟音に叩き起こされた美倫の声も空しく、空を飛ぶ少女――フランドール・スカーレットは人里の方へと飛んでいく。 フランドールは以前の赤い霧の異変から数日後、晴れて外に出ることが出来るようになったのだ。 その際、人付き合いなどを学ぶため、人里にある寺子屋へ通うようになったのだ……そこ、495歳の小学生とか言わない。 「いやっほーい!」 今日もハイテンションで空を戦闘機のような速さで飛ぶ。 左右へ錐揉み回転し、急降下して湖の水面すれすれを飛ぶ。 アクロバット飛行にも程があった。 「だいかいてーん!」 湖を抜けると、今度は高く飛び上がり、戦闘機も同然のスピードで逆宙返りをしようとすると、 「あれ……? 目の前が、真っ赤だよ……?」 フランの視界は赤一色になり、意識が薄れていった。 岡崎夢美の科学教室 夢美「逆宙返りをやると強烈な遠心力、つまり『G』(ガッツではない)が掛かって体中の血液が頭に集中して、視界が真っ赤になるんだ」 ルーミア「そーなのかー」 夢美「この状態が長く続くと気を失ったりするから気をつけなさいよ」 ルーミア「そーなのかー」 「……ハッ! ここはどこ!? 私はフラン!」 目を覚ますと、フランは森の中にいた。 まあ、フランの下には森が広がっていたのだから、当然である。 周囲をきょろきょろと見渡すフラン。 「……って、ここは森か。森には……確か魔理沙がいたっけ」 生い茂る木の葉で周囲は暗く、絡み合う木々が天井のようになっている。 「これじゃぁ、高くは飛べないなぁ」 フランはため息をつき、とりあえず知り合いである魔理沙を探すために浮かび上がった。 そのまま、歩くような速さで、森の中を飛んでいく。 しばらく飛んでいると、フランは不思議な場所にたどり着いた。 木々が乱雑に並んでいる森の中、そこだけ、そこだけ木が規則正しく並び、トンネルを作っていた。 「魔理沙の家はこの先かな?」 初めて森に立ち入ったフランは、何の疑いも無く木が並ぶ道を行く。 フランは知らなかった――そこが幻想郷の中でも指折り数えるほどの危険地帯、無縁塚へと続く道、『再思の道』だということに………… 彼岸花が咲き乱れる無縁塚。 そこは美しいが、幻想郷の中でも指折り数えるほどの危険地帯。 そんな激ヤバ地帯をフランは、 「り~ん~ご~と~は~ちみつ~」 歌いながら歩いていた。 少しくたびれた日傘を差し、のんきに彼岸花を眺める。 「こ~おぉ~ちゃの~って、あれ?」 ここまで来て、フランは周囲の光景に気づいた。 「ここ、どこ?」 立ち止まり、固まってしまうフラン。 「…………」 迷子、という単語がフランの頭に浮かんだ。 そんな考えに至るのも無理は無い。 なぜならここを知る人物はごく僅かしかいないからだ。 自然と、遅刻という単語が頭の中に浮かんだ。 遅刻。それは許されざる行為。 遅刻。それは同じクラスのナランチャやチルノがよくやっていること。 遅刻。それは慧 音 先 生 か ら 頭 突 き を く ら う と い う こ と 「や……やば……」 フランの表情は焦燥に染まった。 しかしここは右も左もわからない無縁塚。 「遅刻する! 遅刻しちゃう!」 すっかりパニックに陥り、わめき始める。 「嫌だよーッ! 慧音先生の頭突きだけはイヤァァァァ!」 泣き叫び、その場にへたり込むフラン。 そんな彼女に、一人の男が歩み寄ってきた。 「人の声がすると思って来てみたら、君は咲夜の主人の妹さんじゃないか」 「……だれ?」 フランは声を引きつらせながら、声が聞こえてきた方を向く。 そこには、動かない古道具屋、森近霖之助が大きなかごを背負って立っていた。 「そういえば、こうやって実際に会うのは初めてだったね。僕の名前は森近霖之助。古道具屋の店主さ」 「私フラン」 「そうか。やっぱりあの一件から外を出回ることが出来るようになったのは、本当みたいだね」 納得したかのようにうなづく霖之助。 「で、霖之助さんは何でここにいるの?」 「ん? ああ。それはここに色々と外の世界の道具が落ちているからね、時々ここに来てはそれらを拾っているんだ」 「へぇ、そうなんだ。で、ここは何処?」 「無縁塚」 霖之助の言葉を聞いた瞬間、フランの顔が青ざめた。 決して無縁塚にだけは近づいちゃいけませんよ――咲夜の声が、頭の中で響く。 冷や汗が、あふれ出る。 「ん? どうしたんだい?」 「死んじゃう……死んじゃうんだ……」 フランは涙をあふれさせ、うわごとのように呟き始めた。 「…………」 霖之助は複雑な表情でフランを見つめると、 「すこし、落ち着こうか」 懐から一つの紙袋を取り出した。 がさごそとその紙袋の中を漁り、霖之助はプリンを取り出す。 「これを食べるといい。少しは落ち着くだろう」 フランは泣きじゃくりながら、霖之助から渡されたプリンを、プリンに一緒についていたプラスチックのスプーンで食べ始めた。 口の中に広がる滑らかな甘みが、恐怖を和らげてくれる。 「さて、落ち着いたかな?」 フランがプリンを食べ終える頃には、まるで魔法を使ったかのごとくフランは冷静になっていた。 「ここは危険だから、君は早く帰ったほうがいい。このDISCを君にあげよう」 すっかり落ち着いたフランに、霖之助は懐から一枚のDISCを渡す。 そのDISCには、『ディアボロ』の文字が書かれている。 「これ、何?」 フランは、手元のDISCを見つめて、霖之助に質問した。 「これは『ディアボロのDISC』。用途は、自分の拠点に戻る。最近、こういった道具がよくここに流れ着いていてね。外の世界で流行していたのかもしれない」 「へぇ。で、どうやって使うの?」 「簡単だ。頭にあてがうだけさ。」 「そうなんだ。で、霖之助さんはこれからどうするの?」 「まだこの辺りをうろつこうと思う」 そう言って、霖之助は振り返って、歩き出す。 すると、カチリという音がした。 「「ん?」」 その異音に二人が頭をかしげると、それは上からやってきた。 「うわぁ!」 上からやってきたそれは、霖之助の懐にもぐりこみ、一枚のDISCを吊り上げていった。 足元には、カナブンのような物が一つ。 ワイアードの罠だった。 霖之助はしばらくそれを見つめると、 「ま、いいか」 頭を掻きながら、歩いてゆく。 フランはそれを見送ると、 「これを頭にあてがうんだっけ……」 手元にある『ディアボロのDISC』を頭にあてがった。 気がついたら、紅魔館の門の前にいた。 門の前では美鈴がいびきを掻いて寝ている。 時計台を見つめると、時間はまだ7時45分。 「これなら間に合うかも……」 フランは日傘を差しなおすと、寺子屋へと飛んでいった。 「いかん……ここは何処だ……? 岸辺露伴に『ボヘミアンラプソディーのDISC』を渡して、気がついたらここだ……」 無縁塚に、ピンク色の髪の男――ディアボロがいた。 「さて……こうなったらまずは周囲の危険を察知せねばな」 ディアボロは、懐から一枚のDISCを取り出し、頭にあてがった。 DISCはずぶずぶと頭の中に吸い込まれていく。 「念のために持ってきておいてよかったな……『ホワイトアルバムのDISC★8+99』。周囲に動くものが無いか探知する」 ディアボロの顔に、DBのスカウターそっくりのものが出現する。 画面には、黄色い点が一つ。 「なるほど……危険は無いようだな……」 ディアボロはそう呟くと、一歩を歩み始めた。 ……が、カチリ。 「カチリ?」 その音は、ディアボロの背筋に寒気を走らせるのには十分だった。 なんと、ディアボロはさっき装備したDISCに罠を探知す『ドラゴンズドリーム』を合成していなかったのだ。 「まさか……」 ディアボロは、『キングクリムゾン★8+99』と『エピタフ★8+99』を装備し忘れたことを呪いながら、ゆっくりと視線を足元へ向ける。 そこには、『ボヨヨォン』の文字。 「うわあああぁぁぁ!」 ディアボロは情けない悲鳴を上げて、空たかく飛んでいった。 今日も平和な紅魔館。 その門番こと美鈴は今日も爆睡している。 そこへ、運命のいたずらか、天から一枚のDISCが落ちてきて、美鈴の頭に突き刺さる。 のんきに鼻提灯を膨らませる美鈴。 DISCは、美鈴にINした。 そのDISCの名は、スタープラチナ。あろうことか最強クラスのスタンドのDISCであった。 奇遇にも、それは霖之助がワイアードの罠で釣られてしまった代物であった。 寺子屋にて。 「今日はここまで。宿題はちゃんとやってくるように」 生徒たちに問題の書かれた紙を手渡し、算数を教えている先生ことパンナコッタ・フーゴは教室を後にした。 それを合図に、子供たちは教室から飛び出し、それぞれの家や遊び場へと向かって行く。 寺子屋最年長(?)のナランチャも、例外ではなかった。 「よっしチルノ! 釣り行こうぜ釣り!」 鞄を持って、ナランチャは同じクラスの氷精、チルノを呼ぶ。 「釣りでもあたいはサイキョーなんだからね!」 チルノも鞄を持って、教室の窓から飛び出していく。 「うおぃ! 待ってよチルノォォォー! 飛んでいくなんてヒキョーだぞー!」 ナランチャも慌てて廊下を走り出す。 「さて、私も帰ってマンガでも読もうかな」 フランも、鞄を持って教室の窓から飛び立つ。 背後から、窓から飛び出すなー! と叫ぶ慧音の声が聞こえたが、フランもチルノも気にしなかった。 紅魔館の近くにある湖で、チルノとナランチャは釣り糸を垂れ始めた。 その背後ではチルノの姉的な存在である大妖精がその様子を見守っている。 釣竿、とは言ったものの、そこらへんの木の枝に糸と針、そしてミミズを付け足しただけという簡素なものだ。 むしろそんなもので魚が釣れるのかと言いたくなって来る。 しかし、 「きたッ! きたきたきたァーッ!」 ナランチャの持つ枝に衝撃が走ってきた。 枝を思い切り引っ張ると、それは勢い良く湖から飛び出した。 魚、というには彼は大きすぎた。 魚、というには姿がかけ離れすぎた。 それは人間だった むしろディアボロだった。 彼は意識を失い、湖畔の草むらにその体を投げ出している。 もちろん、釣り上げられたばっかりなので全身びしょ濡れだ。 「……人が釣れたぞ」 唖然とした表情を浮かべるナランチャ。 「誰かなコイツ?」 好奇の表情を浮かべるチルノ。 「とりあえず、こんなときは胸の部分を押して水を吐かせたほうがいいかと……」 戸惑う大妖精。 「よ、よし。じゃあオレがやってみるよ」 ナランチャは、ディアボロに近づいて、 「胸の辺りを押すんだな……」 心臓マッサージの要領で胸を圧迫すると、ディアボロの口から水が噴水のように吹き出た。 それと一緒に、口から魚が一匹飛び出した。 「ぷっ!」 それを見たチルノは、思わず噴き出してしまった。 「ぷっ……ククク……まるで人間ポンプだぜ……」 ナランチャはディアボロの胸を圧迫するのを忘れ、笑いをこらえるために口元を押さえる。 すると、 「ガハッ!」 ディアボロは更に口から魚を2、3匹ほど飛び出させてから跳ね起きた。 そして、 「オウェェェェェ……」 その場に大量の魚を吐き出し始めた。 「「アーッハッハッハ!」」 チルノとナランチャはその光景に耐えられず、ついに⑨笑いこと馬鹿笑いを始める。 ディアボロが延々と魚をはき続ける光景を見て、大妖精が、 「まるで鵜飼いの鵜みたいですね……」 と呟くと…… 「「鵜飼いって何だ?」」 チルノとナランチャが食いついてきた。 「鵜飼いって言うのはね、川とかで鵜という鳥に魚を食べさせて、船とかに集めて鵜の中の魚を吐かせて魚を取ることを言う……ハッ!」 そこまで言って、大妖精はチルノの目がキラーンと光っているのに気がついた。 しまった……大妖精は、後悔した。 「あたい……いいこと考えた」 「奇遇だなぁ! オレもだ!」 チルノとナランチャは、目を輝かせながらディアボロに迫る。 魚を吐きながら話を聞いていたディアボロは、 「なんだかよくわからんがヤバイッ!」 すぐに立ち上がって走り始めた。 「あっ! 逃げた!」 チルノは飛んでそれを追う。 「待ちやがれッ!」 ナランチャも『エアロスミス』を出して走る。 「あっ! 二人とも待ちなさい! あの人は人間で鵜じゃないから~!」 大妖精も、チルノとナランチャを追い始める。 「くらえ雹符『ヘイルストーム』!」 チルノは殺る気満々のハードスペルでディアボロを氷漬けにしようとするが、 「フン! 氷漬にする魂胆が丸見えだがこの『ホワイトアルバムのDISC★8+99がある限りオレの足止めは出来ん!」 能力に装備している『ホワイトアルバムのDISC★8+99』のせいでちっとも効果が無い。 「何であたいの渾身のスペカが効かないのよ!」 チルノは目の前で起こった事態に腹を立てて、 「潰れろッ! 氷塊『グレートクラッシャー』!」 惜しげもなく巨大な氷塊を作り出してディアボロを潰そうとする。 しかしそれは、 「チルノ何やってんだ! 潰したらおしまいだろ!」 ナランチャの一声で止まる。 「あ、そっか。潰したら縛れないもんね」 チルノは氷塊を作るのを止めると、ディアボロを追おうとする。が、 「……あれ? あのピンク髪はどこ?」 見失ってしまった。 「いない! アイツどっか行った!」 チルノは周囲を見渡す。 しかし、ナランチャは落ち着いていた。 「フフフ……こんな時こそオレの『エアロスミス』が真価を発揮する時!」 何かマンガっぽいポーズをとると、ナランチャの顔の前にレーダーが出てきた。 「おお! これは!」 チルノは期待のまなざしでナランチャを見つめる。 ナランチャのレーダーの中心には大きな点が二つ。 そして、少し離れたところにひときわ大きな点が一つ。 チルノと、ナランチャの目が光った。 「「そこかぁ……」」 ゆっくりと二人はディアボロがいる場所へと近づく。 ディアボロは、とっさに『メタリカのDISC』を発動して回避しようとした。 だが、迫り来るバカ二人に居場所を悟られ、焦っていた。 「このままでは鵜飼いの鵜にされて死亡なんてことになる……」 今の手持ちには居場所を移すアイテムも無ければ目くらまし用の『チリペッパーのDISC』も無い。 「絶対絶命だな……」 もう少しすれば『メタリカのDISC』の効力も消える。 そうなれば足を『エアロスミス』で撃たれて鵜飼いの鵜にされて死ぬだろう。 「畜生……畜生……ッ! これだけは使いたくなかった……ッ! でも、これを使わないと……使わないと!」 ディアボロは涙を流しながら懐から一枚のDISCを取り出す。 それは『メイドインヘヴンのDICC★5+3』。 それを装備すればものすごいスピードで動くことが出来るが、同時に装備しているDISC以外のアイテムは朽ち果ててしまう諸刃の剣。 涙を滝のように流し、せめてこれだけは失いたくないと『エピタフのDISC★8+99』を装備すると、彼は『メイドインヘヴンのDICC★5+3』を装備した。 不穏な『気』を察知し、紅魔館の門番、紅美鈴は目を覚ました。 目の前には、ギリシャやローマの拳闘士にも似た風貌の、青い肌の大男。 「……侵入者だッ!」 美鈴はすぐに大男に向かって弾幕を放つ。 煌びやかな光を放つ光弾は大男に向かって行く。 目の前の大男は弾幕を前にして、 「オラッ! オラッ!」 拳を振るい、弾幕を打ち砕く。 光の粒が、大男の周囲に散らばる。 それを突き破るようにして、拳を握り締めた美鈴が大男に肉薄した。 弾幕は、ただの目くらましだったのだ。 「やぁッ!」 美鈴の左拳が、大男の顔に向かう。 「オラァッ!」 大男が右拳を振るい、美鈴を殴り飛ばそうとするが、それは美鈴の右手がブロック。 美鈴の左拳も、大男の右手で跳ね除けられ、再び振るわれる大男の右拳を美鈴は左手で掴む。 右手を掴まれた大男は右腕を円を描くように振り払い、美鈴の手を離させる。 その描かれた円の中心に美鈴は右拳を突き出し、大男はそれを首を振って避ける。 再び首を振って美鈴の右手を突き飛ばすと、大男は左拳を美鈴の胴めがけて振るう。 美鈴は半身になってそれを避け、左肘を大男の胴に突き出す。 大男も半身になって避けると、半身に移動する力を使って回転、強力な右拳の裏拳を振るう。 美鈴はすぐさま右拳を振るい、相手の裏拳の軌道を上に逸らす。 そして、お互いに二歩下がる。 「こいつ……只者じゃないッ!」 拳を構え、目の前の大男――スタープラチナを見据える美鈴。 一方、スタープラチナは何の構えも見せず、ただただ突っ立っている。 「構えを見せない……そういう流派なのか?」 半歩、美鈴は引き下がる。 半歩、スタープラチナは前進する。 美鈴は深く息を吐き、次で決めるために『気』を集中させる。 そして一歩を踏み出すべく左足を上げた時―― 「ねぇ、美鈴。何やってんの?」 フランの能天気な声が背後から聞こえてきた。 意外な方向から飛んできた場違いな雰囲気の声に、美鈴は変に力が抜けて盛大にこける。 「うわ! あやし~い」 美鈴がこけてしまったため、彼女と相対していたスタープラチナの姿がフランの目に入る。 「妹様の手を煩わせるまでもありません。ここは私に任せてください」 美鈴は立ち上がり、再び構える。 「パチュリーの持ってた漫画でその台詞言ってたキャラが勝っていた例がないなぁ」 「……ともかく、妹様はまだ力の使い方に慣れていないでしょう。りんごの外側を壊さずに内側だけを壊すこと、できるようになりましたか?」 「う……それはまだ出来てない……メロンは出来るようになったけど……」 視線を伏せて唸るフラン。 「でしょう? 今の妹様ではアイツを倒すことは出来ても、他のまでに被害が及ぶ危険がありますから、私がやるのですよ」 「でも、向こう凄く強そうだよ。ムキムキマッチョだし」 「ムキムキマッチョは関係ありません。咲夜さんやお嬢様はムキムキマッチョじゃなくても強いでしょう?」 「…………」 美鈴に言われて、フランは頭の中にムキムキマッチョな咲夜とレミリアを思い浮かべた。 頭痛がした。 一旦このことを考えることを止め、フランはうなづく。 「確かに、見た目と強さは違うね」 「でしょう? とりあえず、私は目の前のムキムキマッチョをどうにかします。妹様は先に帰っていてください」 「うん。解った。ところで美鈴、その頭に刺さっているの何?」 フランは美鈴の頭を指差す。 フランの指の先には、きらきら輝く一枚のDISC 「へ?」 美鈴は思わず上を向く。そんなことしても自分の頭なんて見えないのに。 両手で、頭を触る。 確かに、何かが頭の上にあるような感触がある。 「それはDISCだ」 「「うわ!」」 予想外のタイミングで、予想外の男の声が聞こえてきた。 「あんた、誰?」 フランは美鈴の背後を指差す。 美鈴の背後には、ピンク色の髪の男が立っている。 「そこの中国風の女、お前の頭に刺さっているのはDISCだ」 「えっと……誰?」 「恐らく、お前の目の前に立ちはだかっているスタープラチナの」 男――ディアボロは美鈴とフランの話を聞いていなかった。 「ここでスタプラのDISCが手に入るのは非常に嬉しい。そのDISC、もらうぞ」 そのままディアボロは美鈴の頭に手を伸ばし、DISCをつまんで、引っ張る。 が、抜けない。 「…………」 辺りが、静かになった。 風が、吹き抜けた。 三人の前に立ちはだかるスタープラチナは動かない。 「そうか。DISCの適正が中途半端にあるため抜くに抜けないのか」 ディアボロは、ため息をつく。 「「だから、アンタ誰!?」」 二人がかりの怒鳴り声に、ディアボロは少しのけぞった。 「そこまで大声を出さなくてもいいじゃないか。俺はディアボロ。いずれ頂点を取り戻す男だ」 「へぇ、それでその頂点を取り戻す男がここに何の用ですか?」 ジト目でディアボロを見つめるフラン。非常に大人気ない。 「俺は馬鹿二人に追われてここに来た。あのままだと俺は鵜飼いの鵜にされて死んでいただろう」 真顔で答えるディアボロ。 「「鵜飼いの鵜ねぇ……ぷくく」」 目の前の男が紐で縛られて川を泳ぐ光景を頭に浮かべたフランと美鈴は、思わず噴き出してしまった。 「わ、笑うな! 本当の事だったんだからな!」 「わかった。わかったわ。ところで、あなた目の前にいるムキムキマッチョのことについて何か知っているみたいね」 美鈴は笑いをこらえながら、視線をスタープラチナへと流す。 ディアボロは、スタープラチナを見ると、頷き目の前の事態について話すことにした。 そうした方が、自分に得だと思ったからだ。 「あれは、スタープラチナ。最強クラスのスタンド使い、空条承太郎のスタンド……の記録だ」 「記録? 何それ」 美鈴の隣に立つフランが首を傾げた。 頭の上に疑問符を浮かべるその表情が実に無邪気で可愛らしい。 「本来、スタンドは同じものが二つも存在することはありえない。だが、俺がいた所、奇妙なダンジョンの中ではそのスタンドが記録という形で存在していたのだ」 「なるほど……さっぱりわからない」 真顔で頷くフラン。その表情からはディアボロが何を言っているのか本当に理解していないようだ。 「ある記録は独立して動き、襲い掛かる。ある記録はDISCという形をとり、またある記録は俺の手助けをしてくれた」 「なるほど……で、私の目の前にいるのが、あなたが言っている襲い掛かってくる記録、と」 美鈴はディアボロが言っている事が少し理解できたらしく、頷いている。 「惜しいな。今回のケースは特殊だ。本来DISCを装備するには適正っていうのが必要だ。適正が無いとDISCは身に着けることはできない。お前の場合は中途半端に適正があるから、DISCの中のスタンドが暴走しているだけだろう」 ディアボロはスタープラチナへと歩み寄る。 「こいつを倒すことが出来れば、お前の頭に中途半端に刺さっているDISCが抜ける……たぶん。俺は目の前のこいつを倒してそのDISCを貰い受ける。」 持っている『エピタフのDISC+99★8』を攻撃用に、『メイドインヘヴンのDISC+3★5』を防御用にセットしてスタープラチナへと歩を進める。 あと一歩で射程距離内に入る。 美鈴とフランの二人はそれを見守る。 そしてディアボロが一歩を踏み出したとき、カチリという音がした。 「まさか……」 ディアボロの背筋に怖気が走った。 バシ! と物騒な音がしてディアボロの頭からDISCが三枚、飛び出す。 こんなところにホワイトスネイクの罠があった。 「何でこんな所にイイィ―――z___ッ!」 「オラァァァーッ!」 スタープラチナの拳が振るわれる。 「オラオラオラオラオラオラオラ……オオオオラァァーッ! スタープラチナの拳が流星群のようにディアボロに降りかかる。 ディアボロは、死んだ。 「さて、どうしますかね……咲夜さんにばれる前に何とかしないと……」 美鈴は、門の前で仁王立ちを続けるスタープラチナを前に腕を組んで考え事をしていた。 「どうしようかな~ディアボロって人の言うことには美鈴の頭に刺さっているものが原因だとか……」 フランも、日傘をくるくる回してスタープラチナを見る。 二人の視線を浴びるスタープラチナは、仁王立ちのまま動かない。 「このまま立ち尽くしていてもしょうがないですね」 美鈴が、一歩前に踏み出した。 スタープラチナも、一歩前に踏み出す。 (私とスタープラチナの拳の力は互角……ならば狙うべきは蹴りの一撃……蹴りの威力は拳の数倍ッ! 大きな隙を作り出して蹴りの一撃を叩き込み相手の動きをとめ……最強の一撃を叩き込む!) 一気に、美鈴が走り出した。 左の拳を握り締め、一気に引く。 右の拳を開き、前に突き出す。 「せいやッ!」 美鈴が左拳を振るうのと、 「オラァッ!」 スタープラチナが拳を振るうのはほぼ同時だった。 二つの拳は正面衝突し、威力を相殺する。 「まだッ! 手数で勝負だ! 虹符『烈虹真拳』!」 続けて美鈴はスペルカードを発動し、気を込めた正拳を乱打。 「オラオラオラオラ!」 スタープラチナも、負けじと拳の弾幕を放ち、一つ一つを受け止める。 美鈴は、確信した。この拳の打ち合いの後、必ず相手に隙が出来ることを。 しかし、その確信は覆された。 「スターフィンガー!」 突然伸びてきたスタープラチナの人差し指に、肩を貫かれて。 「なっ……」 大きく姿勢を崩した美鈴の目の前で、スタープラチナは拳を後ろに引く。 強力な一撃を叩き込むつもりだが、今の美鈴にそれを回避する術は無い。 美鈴は、骨が3、4本折れることを覚悟した。 「隙あり! 禁忌『レーヴァテイン』!」 拳が振るわれんとするとき、フランが赤い剣で乱入してきた。 地面に叩き付けられた巨大な剣は、スタープラチナを吹き飛ばすだけでなく、周囲の木々も吹き飛ばし、霧の湖に大きな水柱を作り上げる。 「美鈴、大丈夫?」 手元の剣を消し、フランは肩から血を流す美鈴に駆け寄る。 「これ位の傷、咲夜さんに突かれるのに比べたらなんてことありませんよ」 美鈴は立ち上がり、砂煙の向こうにいるスタープラチナを見る。 「さて、これだけ大きな音を立ててしまったから、次で決めないといけませんね」 呼吸を整え、体に流れる気を両腕に溜める。 そして、走り出した。 砂煙を払って、スタープラチナの拳が美鈴に迫る。 拳が美鈴の胴に突き刺さる。 が、美鈴は怯まなかった。 「熾撃『大鵬墜撃拳』ッ!」 気をまとった拳が、スタープラチナの胴に入った。 すぐに全身を使ったタックルを入れ、スタープラチナを浮かせる。 最後に、渾身のアッパーでスタープラチナを空高く吹き飛ばす。 ガシャン、と何かが外れる音がした。 スタープラチナの姿は、空に溶けて消えた。 「フゥーッ」 深く息を吐き、美鈴はキメのポーズをする。 「これがあのピンク色の人が言ってたDISCだね」 フランが、美鈴の足元に落ちているDISCを拾った。 少し角度を変えると、DISCの面にスタープラチナの顔が映る。 「ねー美鈴、これどうする?」 「そうですね。妹様の好きにしてください」 そう言われて、 「それじゃぁ、そーれっ!」 フランはDISCを高く放り投げた。 小さな手を開くと、そこには淡い球体が。 「ぎゅっとして……どかーん!」 それを握り締めると、夕焼けの空に放り投げられたDISCは、白銀の花火になった。 ←to be continued... EDテーマ ふぉれすとぴれお『彼女が一番少女なのか?』 .
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作品一覧 タイトル 作品集 サイズ ジャンル 主要キャラクター 備考 手を伸ばせば 8 太陽と満月と、半月と(前編) 8 太陽と満月と、半月と(後編) 8 いつもの一日 8 ほのぼの 霊夢 魔理沙 慧音 何とも楽しいこの世界に 8 人気がほしい 8 ある冬の日 10 今日も楽しい永遠亭 10 新月閑話 11 地蔵と蝙蝠 12 禍福が、糾える 13 新月事変 14 博麗霊夢観察日記 15 ある夜の詩 15 せわしないひとびと 16 今は日陰に 16 やさしい世界 17 背中 17 瓢箪から他生の縁 18 気の抜けた日 18 18kb ほのぼの 美鈴 咲夜 蹴らずに回れ、愛の馬 19 22kb コメディ パチュリー 咲夜 レミリア 小悪魔 慧音魔理沙 霖之助 すきすきだいすきあいしてる 20 13kb ほのぼの 妹紅 輝夜 鈴仙 秘密のヤマザナドゥ 21 15kb コメディ 映姫 チルノ 小町 藤原密着二十四時 22 20kb コメディ 鈴仙 輝夜 妹紅 失恋 23 16kb シリアス 輝夜 慧音 妹紅 鐘の音響くは遠からず 25 32kb コメディシリアス レミリア 咲夜 慧音 妹紅パチュリー 魔理沙 小悪魔 霖之助 『蹴らずに回れ、愛の馬』の続編 朧月夜に花と虫 28 27kb ほのぼのシリアス 幽香 リグル 蠱る蟲新聞 30 27kb コメディ 文 リグル ふぇりっくす・かるぱ 33 22kb シリアス 妹紅 慧音 輝夜 紫煙る西の空 68 一つ人の世の生き血を啜り 69
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東方projectに登場するキャラクター。名前の読み方は「ホンメイリン」。 気を使う程度の能力を持ち、二つ名は「華人小娘」「色鮮やかに虹色な門番」。 東方紅魔郷では3面ボス、東方萃夢想では追加パッチにて自機キャラとして登場。 見た目は人間だがれっきとした妖怪である(ただし何の妖怪であるかは作中では明言されていない)。 吸血鬼レミリア・スカーレットの住む紅魔館の門番を務める。 武術に秀でた武闘家で、たまに腕試しにやってくる人もいるらしい。 突出した能力は無いが、同時にこれと言った弱点も無い万能タイプ。 妖怪としてはそれほどでもないが、人間相手には死角が無い。 基本的に真面目だが、門番の仕事中に昼寝をしている姿が目撃されている。 ユーザーからの愛称は職業そのままに「門番」、 名前の全部または一部を日本語読みして「くれないみすず」「本みりん」、外見から「中国」「チャイニーズ」など。 この中でも特に「中国」と言う呼称が浸透してしまい、本名で呼ばれないキャラ代表である。 挙句の果てに、原作者にすら名前を忘れられたことがあるとかないとか。 発端は2ちゃんねるゲームサロン板の東方スレだとされる。 300 名前:ゲーム好き名無しさん投稿日:03/04/06 09 14 ID ??? 俺の仲間内では他のキャラは全て普通に名前で呼ぶのに 美鈴だけ「中国」と呼ばれている 二次創作においては咲夜を初めとした紅魔館の住民にいじられるヘタレキャラとして扱われることが多い。 特に居眠り→咲夜にナイフで刺されると言う流れはお約束となっている。 ただ、前述の呼び名とあわせてこれらのネタもかなり使い古されたネタであり、よもすれば彼女のファンにとっては不快に感じることも少なくないので注意。 なお、中国という呼び名自体は原作者公認とされる。 http //web.archive.org/web/20040404190222/www16.big.or.jp/~zun/cgi-bin/diary/nicky.cgi?page=1より ■2004年01月04日(日)22 58 冬コミお礼その2 (中略) そいえば、いつも中国と言ってから美鈴って言い直してますが、中国で良いですよ^^; そもそも、いてもいなくても差し支えない程度のその他妖怪なので。 また、咲夜とは逆にナイスバディーの持ち主として描かれることが多い。 ニコニコワールドにおいては第十五幕で彼女の登場を思わせるような演出があったが、登場しなかった(火蜂の頁参照) その後、第十七幕にて咲夜と共に登場。 タッグ参戦するのかと思いきや、咲夜とは別のタッグで参戦することとなった。 mugenには知り合いが多いとのことである。 第十八幕では5ブロックから本戦に出ている。 mugenでの彼女のタッグ相手として一番有名なのは、おそらくKOFのクリザリッドであろう。 「男女ペアによるタッグバトル大会」で「幸薄テュホンレイジ」として出場、大会を制する。 なおこの大会には、咲夜もヴァニラアイス(DIOの部下)と組んで「吸血鬼の右腕」として出場したが、幸薄テュホンレイジに敗北している。 尚、テュホンレイジとはクリザリッドの飛び道具で、美鈴も似たような技を持つ。通称イカリング。 テュホンレイジの掛け声が、美鈴の名前を言っているように聞こえるというコメントも見られる。 mugenには多数の美鈴が作成されており、比較的原作に準じたもの、弾幕を廃して格闘ゲームキャラに特化したもの、 逆に弾幕を強化したもの、鳩を出すもの、中国拳法つながりなのかカンフーマンのスタンドを呼び出すもの、 「咲夜・ブランドー」と対になる「スター・プラチナ」のスタンドを備えたものなど様々。 幸薄テュホンレイジの幕開け この頃になると、幸薄テュホンレイジもすっかりメジャーに。 美鈴が主役のMUGENストーリー動画 8人のMUGEN美鈴によるトーナメント 8人のMUGEN美鈴がそれぞれのタッグ相手を連れて対戦
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美鈴18
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加入条件:12章・萃香か勇儀で撃破 初期装備:雷鳴高速弾、治療薬、星の帽章 固定共鳴:萃香、小町、勇儀、白夜 固定三位一体:- 無効スキル:猛毒、脱力 初期能力 クラス Lv HP 力 魔力 技 速さ 幸運 守備 魔防 移動 武器レベル スキル 華人小娘 14 29 14 3 15 13 6 11 5 6 速C みがわり、連続 CCボーナス クラス Lv HP 力 魔力 技 速さ 幸運 守備 魔防 移動 武器レベル スキル 侵略如火 cc +5 +4 +1 +3 +2 +0 +4 +1 +0 +大E +見切り、+貫通 基礎成長率(%) ※この数値は暫定的なものです、今後変動する可能性は非常に高いです HP 力 魔力 技 速さ 幸運 守備 魔防 試行回数 平均 全ピン 無音 ver 48 41 5 51 38 7 32 28 100回 2.50ピン 0回 4回 1.05a 雑感 余談 成長吟味し、エースとして育成した場合 Lv40成長例(ver1.22b)転生無ドーピング無 Lv HP 力 魔力 技 速さ 幸運 守備 魔防 実績値 40 55 40 5 39 40 18 31 23 このページの白さに涙を禁じ得ない。 物理アタッカーとして必要な能力はほぼ伸びてくれるため優秀なアタッカーと言える。 幸運が低めなものの見切りのおかげで必殺を食らうこともない。 まぎれもない良ユニット…なのだが。 美鈴にとって最大の不幸は白夜が支援相手かつ共鳴ユニットであることだろう。 メイン武器被り、ステータス的にもスキル的にも白夜は上位互換と言わざるを得ない。 一応CC後に大型弾が使えるようになるがそれが役に立った場面は残念ながらなかった。 ただ先にも述べたが美鈴自身は強いユニットである。 美鈴が好きで彼女をエースにして使いたいという人にとっては何の不都合もないので存分に活躍させてあげよう。 支援会話 白夜 (支援レベルB、A、S時) 精度向上のためデータの追加・報告にご協力ください 名前 コメント
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Top wiki 編集方法:1 wiki 編集方法 1 オリキャラに萌える@まとめwikiは誰でも編集出来ます。 とりあえず、編集方法をご紹介します。 あ、でも、出来る範囲で大丈夫です。 1 新規ページ作成 2 画像を載せる 3 まとめページを編集する 4 htmlでのログの残し方 ※wiki ページの文字などの表示方法等については wiki編集方法:2へ ※編集方法等に関するFAQ(よくある質問)については wiki編集方法:3へ 1 新規ページ作成 新規ページを作成します。 (1) 上部メニューを【@メニュー】⇒【新規ページ作成】の順でクリック。 (2) ページ名を決めて、【新規ページ作成】ボタンを押す。 ※なお、新規ページ名作成のルールは まとめページの場合 ⇒ 1スレ目 001 という感じになっています。 ※SS書きさんなど、長文を含むページの場合には、1行=40文字程度に設定して、 改行をしていただくと、携帯端末等からも見やすいページになります。 (3) 本文を書き込んだら間違いがないか【プレビュー】ボタンで確認してみる。 (4) 確認したら【ページ保存】ボタンを押してページ作成完了。 ※「まとめページ収録用テンプレート」を活用して、新しい収録ページを作る際に、 『このページをコピーして新規ページを作成』する。 なんて方法もあります。 詳しくは、まとめページ収録用テンプレート へ ▲ 2 画像を載せる 作ったページに画像を挿入します。 (1) 作成したページを開き、上部メニューを【編集】⇒【このページにファイルをアップロード】の順でクリック。 ※ファイル名の付け方は、今のところ 各ページごとに 「 01.jpg とか 02.png 」 という感じになっています。 こんな感じでファイル名を付けた画像ファイルをあらかじめ、自分のPCのマイピクチャあたりに用意しておいてね。 (2) 【参照】ボタンを押してファイルを選んだら、【アップロード】ボタンを押してアップロード完了。 (1ファイル1M以内に収めてアップロードしてください) (3) アップロードファイル一覧ページを確認し、アップロードファイルのURLを控えておきます。 ※ファイルをアップロードした後に、そのページの一番下に表示される「添付ファイル」をクリックした後で、新しく表示 されたページに示されたURLを控えておくか、上記の方法か、いずれか一方の方法ででURLをメモしておこう。 ※「添付ファイル」の表示位置(例)は、このページを一番下までスクロールさせて確認してみてね。 (4) ページを編集して画像タグを追加し、【プレビュー】ボタンで確認してみる。 【編集例】(お絵かき掲示板のテスト画像を使用させていただきました) ref(01.png,,height=250,title=テスト画像,http //www49.atwiki.jp/orimoe801?cmd=upload act=open pageid=27 file=01.png) ※上記のタクで、「#ref error : ファイルが見つかりません」とか、wikiに表示されて画像表示できないときは、 これでも表示できます(ちょっとタグが長いですが) ↓ ref(http //www49.atwiki.jp/orimoe801?cmd=upload act=open pageid=27 file=01.png,,height=250,title=テスト画像,http //www49.atwiki.jp/orimoe801?cmd=upload act=open pageid=27 file=01.png) ※また、ここで紹介した2つのタグ(見本)では、以下のルールで、『表示させる内容を各項目ごとに指定する形式』 になっています。表示させる画像の見た目の大きさを調整するときなどに参考にしてね。 ref(「表示させる画像ファイルの指定」,,height=250「← 表示させる画像の大きさ(見た目のサイズ)の指定」,title=テスト画像「← 画像とともに表示させる文字の指定」,「画像URLの指定」) 【表示例】 ↑ ※ちなみに、画像の表示サイズは、携帯端末等からでも閲覧できるように、少し小さめに設定してありますが、 wikiに表示された画像をクリックすると、別窓でフルサイズ画像(元の大きさの画像)が表示されます。 (5) 表示されたら【ページ保存】ボタンを押して完了。 ▲ 3 まとめページを編集する 作ったページをまとめページの一覧に追加します。 (1) 編集したいページを開き、上部メニューを【編集】⇒【このページを編集】の順でクリック。 リンク先を設定するために、以下のとおり編集します。 【編集例】 -[[019 1スレ目 019]] myフェイバリットオリキャラ設定晒し 【表示例】 019 myフェイバリットオリキャラ設定晒し (2) 本文を編集したら間違いがないか【プレビュー】ボタンで確認してみる。 (3) 確認したら【ページ保存】ボタンを押して編集完了。 ▲ 4 htmlでのログの残し方 (1) dat落ちしたスレの場合 ① datファイルを持っている場合 ここ http //256gears.net/dat2html/ に自分の持っているdatファイルを選択し、変換。 表示された画面を保存してwikiにアップロードします。 ② datファイルを持っていない場 ここ http //mirrorhenkan.g.ribbon.to/index0.html にスレのURLを入れて変換。出てきた結果表示を適当に保存。 表示された画面を保存してwikiにアップロードします。 ※ただし、この方法は広告が出てきます。 (2) dat落ちする前のスレの場合 ① 下の枠内に「サイト名(スレタイ)」と「URL」を入力する。 ② 「アーカイブログ」ボタンをクリック。 ③ 以下の見本とおり、html ログ(アーカイブログ)へのリンクが、このページに新たに自動作成されるので、 リンク先のURLを確認し、html ログを掲載したいページに適宜、転記するなどして、活用してください。 ※「新たに自動作成されたhtml ログ(アーカイブログ)へのリンク表記」は、他のページへの転記作業等が完了した後で、 この「編集方法:1」ページからは、削除しておくようにしてください。 (できればでOKですが、このページには、なるべく自動作成されたリンクを残したままにしないでね…というお願いです…) ↓ 【 自動作成されるhtml ログ(アーカイブログ)へのリンクの見本 】 正直オリキャラに萌える 2 (2011-08-17 00 00 00) 正直オリキャラに萌える (2015-03-12 23 33 02) サイト名 URL ▲ こんな感じで皆で自由に編集してください。 ※wiki ページの文字などの表示方法等については wiki編集方法:2へ ※編集方法等に関するFAQ(よくある質問)については wiki編集方法:3へ ページ最上部へ
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Top 設定スレまとめ 1 69 :名無しさん:2011/12/14(水) 00 54 53 本スレでは短文しか投稿できないのでこちらにてひっそりまったりとオリキャラを晒してみる 改めて上手い事まとめるのって難しいのな、と先人の姐さん達を尊敬した 【世界観】 悪魔とか、吸血鬼とかピクシーとか諸々の西洋風モンスターの跋扈する世界 ちなみに吸血鬼がヒエラルキーのトップに君臨する、次が上位悪魔 吸血鬼が王族で上位悪魔が主に家臣とかやってる(もちろん例外はある)感じ 細けぇこたぁいいんだよ、なざっくりとしたファンタジーです 本編(?)は別にあってサイドストーリー的位置づけ 加えて主役そっちのけで脇役の妄想が美味しいです状態……orz 一応w主役カプ テンプレベタベタな雰囲気で受けが可哀想なのをやりたくて生み出したキャラ 本筋の人たち 攻.シューヴァル 20代後半 184cm 輝くような金髪を持つ偉丈夫、吸血鬼で城の主 典型的な攻め様、傲慢不遜で唯我独尊な思考の持ち主 受.セリン 20代前半 172cm 肌も髪も真っ白な儚げ健気受け、声が出せない 肩から先が腕ではなく翼になっている、奇形というかそういう種族 イメージはカナリア、カラーは白 以下吸血鬼様の側近の悪魔の人たち A.シュエット 30代前半位 178cm 優男風腹黒眼鏡、にっこり笑顔がデフォ イメージはフクロウ、もしくはミミズク、カラーは茶色 優しく甘い紳士ぶってはいるものの、本性はねちっこいS ノンケでも構わず籠絡して食べちゃう感じの攻め 間延びした感じの丁寧語で喋る B.イロンデール 10代後半位 170cm 黒髪のクール系美少女、と見せかけて男 イメージは燕、カラーは黒 シュエットの秘書のような立ち位置で一歩後ろから補佐する 女装はしないものの、中性的な格好をしていることが多い こんなナリだけど受けはあんまりしたくない、喋りは敬語 C.ファル 20代後半位 180cm 灰銀髪、オールバックの典型的エリート眼鏡 秀才肌、冷たく見えるけど部下にも信頼されるいい上司だったりする イメージはハヤブサ、カラーはグレー 過去にシュエットと何かイロイロあったらしいが本人としては抹消したい黒歴史 自分が攻められるのは想像できないので、攻めでいる。嗜好はノンケ寄り CがAに対抗意識を持っていたり(秀才ゆえの苦悩とか) CがBを女だと思って淡い恋心を抱いてみたり(ギャグ風) Bは実はAもCも攻めたいと思ってたり(3P) AはBにセクハラし放題だったり(でも大体クールに反撃される) ABCの三角形をくるくる回して、元の世界はもとより こいつらだけで会社パロとか大学パロとかいろんなシチュで妄想しては楽しんでいる 敬語最高!秀才肌の美人最高!可愛い攻めは正義! 脇役ペロペロ!誰が攻め受けやっても美味しいよ! という自分の萌えだけを突き詰めた設定です 自分も名づけは結構苦手だよ これなんてまんまイメージの鳥だよwww 長文にて失礼、お粗末様でした ページ最上部へ
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1 あなたが出演している作品名をどうぞ だるい感じ。通称「だる缶」だ。覚えとけ。 2 あなたの名前と性別を(できれば誕生日身長体重年齢も)教えて下さい 名前:井上さん 性別:女 誕生日:不明 身長:時と場合で変化 体重:不明 年齢:不明 3 家族構成は? 特に無いな。 4 自分はどういう人物だと他の人から言われていますか 不思議だとか、自由奔放だとか様々。 5 どちらかといえば運動派?頭脳派? 魔法派。 6 あなたには特別な能力(特技)がありますか 井上さんビーム、井上さんファイアーetc・・・ 7 何かトラウマやコンプレックスを抱いていたりしますか あったりなかったり。 8 好きな人はいますか(いなければどんな人が好きかお答え下さい) 二次元。 9 では、嫌いな人は?(上と同様) 自分の言うことを聞いてくれない人。 10 食べ物の好き嫌いも教えて下さい せんべいが好きだ。嫌いなものは食べない。 11 大切にしている物がありますか 自由。 12 【富】【力】【美】【愛】【自由】【理性】どれが一番重要だと思いますか もちろん力。 13 もし願い事が一つ叶うとしたら何を願いますか 一つなんて物足りない。 14 あなたが望む世界はどんな世界ですか 私利私欲。 15 最後に一言どうぞ ムカツクとか言わないで。 戻る 名前 コメント